北里大学海洋生命科学部 環境生物学講座水圏生態学研究室 准教授 三宅裕志先生のインタビュー(8)「クラゲの研究を始めたきっかけ」
今週も、北里大学海洋生命科学部 環境生物学講座水圏生態学研究室 准教授 三宅裕志先生のインタビューをオンエア。
![](https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/wp-content/uploads/2021/05/三宅先生2-1024x855.jpg)
三宅先生は、これまでにも、様々なクラゲを発見されてきました。
最終日の今日は、先生がクラゲの研究を始めたきっかけについて、伺いました。
![](https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/wp-content/uploads/2021/05/図1:水深1127mで見つけた空き缶.jpg)
![](https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/wp-content/uploads/2021/05/図2:ポリプ(右)とクラゲ芽(左).png)
![](https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/wp-content/uploads/2021/05/ナデシコクラゲ-1024x768.jpg)
![](https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/wp-content/uploads/2021/05/図3:成長したナデシコクラゲ.jpg)
私たちのすぐそばにあるのに、まだまだ謎が多い海。
今回、三宅先生たちが、深海から拾い上げた缶から見つけた「ナデシコクラゲ」のお話から
「クラゲ」の不思議についても伺ってきましたが、イメージが変わったという方もいるのではないでしょうか?
三宅先生たちは「ナデシコクラゲ」の他に、100年ぶりにみつかったという
「ヒョウガライトヒキクラゲ」の発見にも成功されているので、今後も注目です。
北里大学 海洋生命科学部HP
https://www.kitasato-u.ac.jp/mb/index.html
三宅先生の研究室「水圏生態学研究室」
https://www.kitasato-u.ac.jp/mb/study/course/lab/suiken/index.html
最終更新日:2021年5月13日