一般社団法人 対馬CAPPA 理事 末永通尚さん のインタビュー(6)「モニタリング調査」の結果、どこの国から流れてくるのか
今週も、長崎県対馬市で海岸清掃・環境保全活動をされている
一般社団法人 対馬CAPPA 理事 末永通尚さん のインタビューをオンエア。
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日本海の南の入り口にある 長崎県の離島 対馬。
「モニタリング調査」の結果、どこの国から流れてくるのかも、
わかってきたそうです……
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ゴミがどこからきているのか、調査しやすいのは、ペットボトル。
ペットボトルに残っているバーコードや、形状、形によって国別に識別。
リサイクルマークのハングルの文字であったり、過去のデータと照らし合わせて国を特定します。
一番が、韓国のペッボトル35%
二番目が中国のペットボトル23%
その次が、なんと日本の12パーセント。
後は、判別が出来ないもの。
例えばタンカーであったり、色んなところからきている船が捨てた、
もしくは風で飛んで落ちたものかもしれませんが、
イスラエル、トルコ、サウジアラビアなどのペットボトルがたまに流れてくることも。
それは、船上から落下したものと考えられています。
対馬市の海岸漂着物モニタリング調査について詳しくは、
「対馬海ごみ情報センター」をご覧ください。
一般社団法人 対馬CAPPA
https://www.tsushima-cappa.com/
美しい対馬の海ネットワーク
(対馬CAPPAの前身の団体名のまま、情報発信をしているFacebook)
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対馬ゴミ情報センター
https://tsushima-mltic.com/