「すなふる」開発者 松木工弥くんのインタビュー⑤「3Dプリンターでの出力」
今週も海岸の砂浜からプラスチックを拾い集める「すなふる」を開発した 松木工弥くんの
インタビューをお届け。
松木君は現在、鎌倉市に住む18歳。
今日は松木くんが3Dプリンターで初めて「すなふる」を制作した際の話をお伺いします。
制作は大変で、データを作る時に穴の数が多い為パソコンのスペックとの戦いになったそうです。
モデリングの途中でPCが落ちてしまい、データが消えたりなどのアクシデントもありましたが
松木くんは、はじめはだいたい問題ばかりだろうと思いつつも、実際海に行ってビーチクリーンをしていました。
しかしやってみると、予想よりしっかり掬うことができ、プラスチックもちゃんと集まった為、松木くんは
「すなふる」を使ったビーチクリーンが楽しくて、時間を忘れるほど熱中してしまったそうです。
Ⓒ松木工弥
1個目の「すなふる」がちゃんと出力されるまで、だいたい1か月半から2か月くらいかかったとのことでした。
松木くんは、「FAB 3Dコンテスト」というコンテストにせっかくなら、と「すなふる」を出すことを目標にして、
コンテストの締め切りが決まっていたことも「すなふる」開発のモチベーションにもつながったそうです。
Ⓒ松木工弥
🌊松木工弥くん すなふる 〜砂浜をきれいに〜
https://fabble.cc/koyamatsuki/xxxxxx
今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/